噴射ノズル周りに、燃料漏れと滲みを発見(´・_・`)
2016年5月23日月曜日
ASKA LG.D NAVi5 路上復帰\(^o^)/
やっと路上復帰しました \(^o^)/
以前の記事を辿ったら、去年のゴールデンウィークに部品交換すべく分解し始めたけど、NAVi5の不調が発覚したのは、その前年秋でした…
山岳地での夜間の気温低下が影響し、弱っていたアキュムレーターの窒素ガス圧が不足となり、5速ミッションのHシフト手前側への変速が出来なくなったのが最初の症状。
山を下り、昼近くで気温も上がってきたら、一応、全段へ変速出来るようになったものの、こうなると路上で立ち往生するのは時間の問題。実際、前回も、変速が少し怪しくなってから危ないと感じる域になるまで、それほど掛からなかった気がするし。当時も既に純正部品は製廃で、世話になっている工場が放出した部品取り車から外した中古アキュムレーターを使ったくらいなので、今回は接続部口径アダプタ共々、汎用品ベースで特注。多忙(?)につき、交換に着手したのは、年をまたいだ去年春の休日。
交換を終えて試走しようとしたら、以前から漏れ気味だったアクチュエータからのオイル漏れがいよいよ酷くなっていて、アクチュエータ脱着。これの修理してくれるところをあたってもらったものの、全く無しで、打つ手なしでしばし放置…
この期間が長かったのが、結果的にまずかった…
数ヶ月後、ようやく現物修理をしてみて組み直すと、NAVi5機構は復活したようなのだが、エンジンの調子が絶不調に(>_<)
自走での車検持ち込みを諦め、積車で入院させたのが今年2月。
症状的に、燃料噴射ポンプのオーバーホールが必要な状態だろうという診断がされたが、それを請け負ってくれるポンプ屋さんが皆無。唯一、経緯*から判断して「直るだろうがノークレームでなら」という条件で請けてくれたところに出して、ポンプは復活。
*燃料抜けた状態での放置がダメだったようだ。
でも、エンジン不調は解決してくれず、噴射ノズル部分の交換に。メーカー在庫が無く、色々やりくりして完了。
エンストしなくはなった。でも不安定… という状態。
エンジン回転数センサー交換にて解消。これも、年式違いのものを加工流用。でも、この頃って、タコメーター程度にしか使っていないはずとのことだし、タコメーターは動いていたので、この交換で解消した根拠が不明とのこと…
でも、無事、車検通せましたと連絡を受け、引き取りに。
幾つか調整箇所があるのでと、近所を試走。信号待ちの間、後ろから煙が来る気がした。
戻ってみると、やっぱり、マフラーから煙。青白い。ただ、アクセル煽ったりしても酷くなるわけではない。何だろう…ということになり、ポンプ屋さんほかと電話で話し合っているうちに、だんだん解消。噴射料調整などの問題ではなく、不具合発生期間中にマフラー内へと残った不完全燃焼した燃料のせいではないかとのこと。走っているうちに解消するんじゃないかということで、ようやく帰宅(^^;
ずっと首都高を走って帰ったのですが、以前よりもエンジン音が静かな気がします。
そして、ポンプとノズルが再調整されたことにより、通常使用では黒煙も皆無(^^)v
まあ、「クリーンディーゼル」をうたう近年のエンジンじゃないので、あくまで、バックミラーごしに見た限りは、という条件付きだと思いますけど(^^;、
ともかく、路上復帰のための本題ではなかったとはいえ、成り行き上、燃料噴射系統に手を入れることになり、気兼ねなく走れる状態にできたのは、今後も乗り続ける上では結果的に良かったのかな、と。予定してたよりも大分お金かかりましたけど(汗
駐車場へ帰還。とりあえず、CXの代わりに鎮座。
まだ、外れかかって開閉できない助手席の窓ガラスを直したり、劣化したハイドロテクトフィルムが視認性を損ねている助手席ドアミラーを対策したり、コンプレッサー交換したもののガスが入ってないエアコン復活させたりという作業が残ってます(汗
それに、そもそも、まだ冬タイヤだし(汗
おまけ
2016年5月15日日曜日
自分のDIYでは対処出来ないLHM漏れ
リザーブタンクへの継ぎ足しでは対処できない程になったと思ったら、
なんとまあ、こんなとこから盛大に(´・_・`)
修理したら、フロアカーペット外して丸洗いしないと…という感じか(´・_・`)
ちなみに、CXのブレーキペダルは、これでほぼ全ストローク。指一本で押してます。