2015年5月6日水曜日

NAVi5のアクチュエーターユニット

アスカのNAVi5搭載車は、この3つに大別される

2000cc ガソリン NA
2000cc ディーゼル NA
2000cc ターボディーゼル

ウチのは最終年式のターボディーゼルで、部品鳥は最初期のガソリンだ。

左がターボディーゼル用で、右がガソリン用。
左は、幾つかのセンサー(?)が無く、目クラ蓋がされており、その分、コネクタも1つ少ない。
その分、ミッション側からそれに相当するコネクタが出て来ているので、何らかの改良点となっている模様。端子数の多いメインのコネクタ2つは同形状の様だが、他はコネクタ形状が変更されている。ちなみに、パーツカタログ上では、目クラ蓋になってる左の方が何故か倍額以上に上がっている。




NAVi5のアクチュエーターを取り外した その2

部品取り車でアクチュエータ取外しをしている最中、なかなか外せないボルトを前に、「これはエンジン&ミッション脱着して作業するものなんじゃないか?」という感じがしたのだけど、ソケットとユニバーサルとエクステンションという工具の組み合わせで何とかなる 、取り付け時にうまくボルトを入れられるかはわからないけど…まあ、何とかなる、  という読みのもと、取り外し作業に着手。

とりあえず、LG.D NAVi5のアクチュエータユニットを外すべく、エアクリーナー周りの吸気系を外したら、エアクリのステー出現。 


すんなり外せるのかと思ったら、ヒーターホースの中継パイプが一体になってて、LLCまで抜く羽目に(ーー;) 


が、パイプが錆びててホースがなかなか抜けない。新品ホース有るなら、切っちゃえば5分も掛からない作業なのにね(´・_・`) 

錆び取り&塗装したら、作業用メガネにかかったので、除去しつつ休憩(´・_・`)
暫し、格闘。

LG.D NAVi5 アクチュエーターユニット、外せた~\(^o^)/
http://p.twipple.jp/1VP5Y  



ウチのは最終型だからか、一番厄介なところが頭の長いボルトに変わっていて、最初期型である部品取りよりもだいぶ外し易かった。それでも、燃料系まで取り外したりで結構掛かったけど。


で、クーラント抜いたついでに、懸案事項だったエアコンのコンプレッサーを外す為、ラジエターを外しました。 



ここまでで連休終了(´・_・`)
もっとも、あとは外した物を直さなきゃ乗れない訳だけど。  


    NAVi5のアクチュエーターを取り外した その1


    アキュムレーター取り付けという大仕事を終え、あとは外れかかった助手席窓をどうにかすれば、とりあえず公道復帰出来るので、組み直す前に、ドア内装を外して状況確認をしていた。
    キーONでパワーウインドを上下させてみると、全開にする直前で、フレームからガラスが外れてしまう。接着がダメなのか固定部品が破損してるのかは不明。全開直前でおさめておけば、とりあえず乗る事は可能だという見通しが立った時、キューン、キューンと、NAVi5ユニットのポンプがやたら動いている事に気付いた。
    何だろうな? と、前へまわってみると…
    NAVi5オイル、ダダ漏れ(>_<)
    滴っている場所は… 今回、手をつけていないアクチュエーター付近。以前からクラッチ制御する部分から滴れてくるのがわかるスピードで漏れてはいたのだが、それでも継ぎ足しで済むレベルだった。が、今回はどうしようもない感じ。30分も経たずリザーブタンクが空になってしまっている。

    この時点で、今月のイベント行き中止が決定的。
    とりあえず作業を打ち切り、今後のことを考える。
    このまま廃車? 
    部品取りのirmscherからペダルやら何やらを移植してMT化?

    アクチュエーターの発注をお願いした時に、とりあえず、コネクタは違うかもしれないが、部品取り車のアクチュエーターが使えなくもないかもしれない。また、修理はできないことはないかもしれない、オイルシール類へのNAVi5オイルの攻撃性が不明で、費用も不明だけど… という話が出たのを思い出し、とりあえず、練習がてら、部品取り車のユニットを外してみることに。作業があまりに大変なら、素直に丸ごと修理お願いするかどうするか…ということに。

    翌日、


    部品取り車、JJ120 ASKA LJ NAVi5のエンジンルーム
    自走で持ってきて、アキュムレーターをLG.D NAVi5へ移植してからはエンジン掛けていない。
    オイル漏れの記憶はあまり無いということだったけど、あらためて観察してみると、漏れたオイルに土ぼこりが粘土状になった部分が結構有り、実は大差無い状態のようにも思われた。

    取外し作業中
    エアコンやエンジン周辺補機を外して作業スペースを確保するも、アクチュエータを下から止めているボルト3つがどうしても外せず、腰を痛くしつつ数時間…

    やっと外せた(^_^;)
    四角い口が、5MTのHシフト動かすロッドの受け。
    取付時に黒いシール剤を塗る様だ。