2015年9月30日水曜日

VESAマウントアダプタ(オフセット12cm)

余剰となったアームに液晶モニタを付けてみたものの、位置が下がりきらなくて邪魔…(´・_・`) という問題が以前から有ったので、ラック処分で捻出されたアルミ板を切り出して、下方へオフセット取り付けするためのアダプタを作ってみた。

VESA規格で100mm四方の位置に穴を空ける。
100mmずらしということなのだが、それだと共締めになるので、共締めにならないタイプも作る。幸い、120mmずらしの物を作ると、部材的にちょうどよかった。

センターポンチのセンターが潰れて役を成さないという…(´・_・`)

気を取り直し、センターポンチをグラインダーで削って尖らせた後、穴あけ。規格としては Φ5 とのことだが、元々開いてた穴はそれ以上だし、下穴無しでΦ5 をあけたらズレたので、Φ5.5にして誤魔化し(^-^;)

ヂスクグラインダーで2つに切りわける…  が、t=3mmは、ちと辛い(´・_・`)

…ということで、切断機登場。あっという間(^_^;)

設置してみた状態。120mm下げで背面はこんな感じ。画面位置としては、あと30mmくらい下げたいところだが、そうすると今度は正面から見たときに裏のアルミ板がのぞいてしまうので、これが最適寸法かと思われます(^^;

解決するには、板だけの二次元的移動ではなく、板やパイプなどを溶接でもして
こんな形状で三次元的にオフセットとってやらないとダメです。

気が向いたら溶接の練習ってコトで… 
まあ、そんな都合の良い材料はそうそう転がってないでしょう。こっちが持ち出しする義理も無いし(^_^;)

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