2015年5月6日水曜日

NAVi5のアクチュエーターを取り外した その1


アキュムレーター取り付けという大仕事を終え、あとは外れかかった助手席窓をどうにかすれば、とりあえず公道復帰出来るので、組み直す前に、ドア内装を外して状況確認をしていた。
キーONでパワーウインドを上下させてみると、全開にする直前で、フレームからガラスが外れてしまう。接着がダメなのか固定部品が破損してるのかは不明。全開直前でおさめておけば、とりあえず乗る事は可能だという見通しが立った時、キューン、キューンと、NAVi5ユニットのポンプがやたら動いている事に気付いた。
何だろうな? と、前へまわってみると…
NAVi5オイル、ダダ漏れ(>_<)
滴っている場所は… 今回、手をつけていないアクチュエーター付近。以前からクラッチ制御する部分から滴れてくるのがわかるスピードで漏れてはいたのだが、それでも継ぎ足しで済むレベルだった。が、今回はどうしようもない感じ。30分も経たずリザーブタンクが空になってしまっている。

この時点で、今月のイベント行き中止が決定的。
とりあえず作業を打ち切り、今後のことを考える。
このまま廃車? 
部品取りのirmscherからペダルやら何やらを移植してMT化?

アクチュエーターの発注をお願いした時に、とりあえず、コネクタは違うかもしれないが、部品取り車のアクチュエーターが使えなくもないかもしれない。また、修理はできないことはないかもしれない、オイルシール類へのNAVi5オイルの攻撃性が不明で、費用も不明だけど… という話が出たのを思い出し、とりあえず、練習がてら、部品取り車のユニットを外してみることに。作業があまりに大変なら、素直に丸ごと修理お願いするかどうするか…ということに。

翌日、


部品取り車、JJ120 ASKA LJ NAVi5のエンジンルーム
自走で持ってきて、アキュムレーターをLG.D NAVi5へ移植してからはエンジン掛けていない。
オイル漏れの記憶はあまり無いということだったけど、あらためて観察してみると、漏れたオイルに土ぼこりが粘土状になった部分が結構有り、実は大差無い状態のようにも思われた。

取外し作業中
エアコンやエンジン周辺補機を外して作業スペースを確保するも、アクチュエータを下から止めているボルト3つがどうしても外せず、腰を痛くしつつ数時間…

やっと外せた(^_^;)
四角い口が、5MTのHシフト動かすロッドの受け。
取付時に黒いシール剤を塗る様だ。




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