2016年10月11日火曜日

バンプラバー&ダストブーツ交換

いつの頃からか、そこそこの段差を通過する時、右前からえらい衝撃を感じるようになってきたので、重い腰を上げて、バンプラバーの交換を決行しました。
…いや、既に朽ち果てていて原形をとどめていないことはタイヤ交換時にわかってたので、厳密には「交換」ではないかも(^_^;) 

昔の記憶をたどり、タイロッドエンド外す工具が無いとイカンだろうと、往路に買いつつ、きみつひち入り。
ストラット脱着までやるのは、irmscherのショックをKONIから純正に戻し、その数年後再びKONIにした時以来だから、20年ぶりと言っても良いくらいのこと。且つ、前回は親父の勤務先の某社新車整備工場で工具使いたい放題という環境だったので、今回はかなり条件が悪い。とはいえ、親父が趣味用に買い込んだ工具が結構有るので、普通の家庭よりも好条件ではあるのですが(^_^;) 

パッド交換などでキャリパー外しまでは何度もやっている。が…  
ハブナットを緩めようとしたら、そんな大きなソケットが無い(>_<) 計ってみると、30mm。軽トラを車検に出してる近所の修理工場で親父が借りてきてくれて、無事、取り外し。

劣化して1/3位の厚みしか残ってない、左前のバンプラバー。ダストブーツは最上部の蛇腹より下が朽ち落ちて消失してた…

続いて、ボールジョイント外し。以前、工場に有ったリムーバーは長さが足りず、叩いて外してた記憶があったので、ピンを抜いて開口寸法を変えられる物を買ったのだけど、それでもコントロールアームは大苦戦(>_<)

ようやく外れたストラット。FFジェミニなどと違ってハブ部分まで一体なので、かなり重い。つまり、車体への取り付けが大仕事になる訳で(´・_・`)

スプリングコンプレッサーの長さが足りるかどうか心配してましたが、とりあえずOK。

バンプラバーなどの装着前に、通販で買った汎用品を検証。カットして使うという通販品の方が細身。一応、使えるとは思うが、ダストブーツはストラットのケースの蓋が引っ掛かるので、もっと内径の大きいものを探したいところ。




そんな訳で、今回はガソリンターボのirmscherよりも車重の重いターボディーゼルNAVi5なので、入手した汎用品よりも寸法が大きい、貴重な純正品を装着。

反対側も同手順で交換して組み上げ、ブレーキキャリパー外したついでに、パッドの動きに抵抗となるゴミを除去して必要箇所をグリスアップして、ようやく完了。

これでようやく、衝撃ともおさらば…  う〜ん、ショック抜けてるかな? フロントじゃなくてリアかな?  



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